水の都の護神ラティオス
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ポケモンを最後にやったのは小学校の時にエンジョイ程度でやっていたXYが最後のタイトルだったのでタイプ相性など、ほとんど覚えていなかった。また、ネット対戦もなのでほぼ1からのスタートで、種族値と努力値の違いすら分からない状態でのスタートだった。なんとか前シーズンは初の最終3桁までいけたので初めてですが、構築記事を書いてみようと思った。
【構築経緯】
禁伝2体の環境で一般ポケモンにダイマをきっても打ち負けてしまうのでダイマ枠の禁伝枠から決めることにした。
そこで水単体とタイプも優秀で見た目も個人的に好きなカイオーガから軸を組むことにした。
オーガ受けのトドン、ゲロゲ、ランターンやザシアン受けのヌオーやザシアンに打たれる地面技を特性のふゆうで空振りさせるなどに不意につける襷ラティオスを採用した。
さらにザシアン受けのネクロ、カイオーガに強いゼクロムなどに対抗するため鉄壁ボディプレの残飯ナットレイを採用し、Bキュレムやパドレックスなどを誤魔化すためにガオガエン、@1を迷いまくった末カバルドンを採用した。
【個体紹介】
1 ザシアン @くちたけん
性格 意地っ張り
特性 ふとうの剣
技構成 巨獣斬 / こおりのきば / 電光石火 / インファイト
努力値 H156 A252 B84 S12
調整はA特化ザシアンの巨獣＋石火を高乱耐え
Sをかなり落とすことにより(最速100族抜き)火力＆耐久に振ることが出来た。個人的に1番好きな調整。
初手に出した時後出しからウキウキで受けてくるゴツメランドロスをこおりのキバでシバく快感を覚えてしまったためこおりのキバは切れなかった。
性格 控えめ
特性 あめふらし
技構成 しおふき / かみなり / 絶対零度 / はかいこうせん
努力値 H84 B84 C252 S84
HBは陽気ザシアンの巨獣を41.9%〜49.4%耐え
正直CをぶっぱしてSラインを無振り100族抜きをしたかったためここの努力値調整はこれと言ったものがなかったため適当にHBに振った。
はかいこうせんの枠はこんげんorげんちのちからなど迷ったがダイジェストを持ってない90族などとダイマで撃ち合った時や、後続のポケモンに繋ぐためダイアタック媒体のはかいこうせんにした。
また、チョッキを持たせることにより、珠サンダーのダイサンダーを確定で３発耐えることができるなど、特殊アタッカーとの撃ち合いで負けることはなかった。
ダイマックスポケモンは、こいつに全て任した。こいつが不利をとるポケモン(Wキュレム、Bキュレム、ディアルガ)に対しては、ザシアンでつめることができたため、カイオーガだけでいいと思い、このポケモンだけを採用した。
ラティオス @襷
性格 臆病
特性 ふゆう
技構成 れいとうビーム / マジカルフレイム / エナジーボール / りゅうせいぐん
努力値 CSぶっぱ
臆病にしないと最速100族を抜けないため臆病で採用
やはり環境対策されている2トップポケモンであるザシアンカイオーガを使っているので貯水持ちのポケモンやヌオーなどが8割越えと言っていいほど相手の構築に入っていることが多く
それらをカモれるポケモンを探していた。
ザシアンに飛んでくる炎技はオーガで受けれるため地面技を無効にでき、受けポケモンに対応出来る技範囲の広さ＆火力が求められた。
そこで思いついたのがラティオスだった。
ザシアンを受けてくるヌオーや、初手ザシアンとスカーフランドロス対面でも安定した引き先になることができた。カイオーガ受けに出てくる水地面複合タイプのやつにエナボをうったり、ザシアンゲロゲの対面でゲロゲ側はダイアースをうってくることが多かったため安定した引き裂きになって強かった。
また、襷を持ってることにより行動回数が増えたり、種族値110という速さにより相手のカイオーガにマジフレを入れてから裏のカイオーガで安定して戦えるなど、どの試合でも爪痕を残し裏のカイオーガ、ザシアンに繋ぐことが出来た。
ガオガエン @イバンのみ
性格 生意気
特性 威嚇
技構成 バークアウト / しっとの炎 / おにび / 捨て台詞
努力値 H244 B172 D92
こちらはシーズン28最終2位のえもちこんさんのを丸パクリ
構築的に黒バドが重めなので採用。
黒バド入りには必ず投げた。
黒バドに投げるというのではイバンのみよりも回復系木の実の方がいいと思う時もあったが結局イバンのまま使っている。
黒バド対面で身代わりしてくる人もいたためバークアウトという技がめちゃくちゃ刺さった。
1回だけ眼鏡黒バドと当たったが、何もできずに完敗した。
ナットレイ @残飯
性格 腕白
特性 てつのトゲ
技構成 てっぺき / ボディープレス / まもる / やどりぎのタネ
努力値 HB
先にてっぺきを積むことでやどりぎのタネ＆まもる＆ボディプレをすることでインファイト持ちザシアンには対面勝つことが出来る。
環境にはヨプのみ持ちが多いが使いこなせなかったので残飯に戻した。
なによりほとんどの物理ポケモンに対して有利をとれる最強ポケモン。
また、雨ターンを枯らせば、やどりぎ＆まもるでカイオーガにも対面有利を取れるなどかなり優秀なはたらきをしてくれた。
カバルドン @オボンのみ
性格 腕白
特性 すなおこし
技構成 ステロ / あくび 吹き飛ばし / 地震
努力値 HD
HDにした意図は特攻種族値150族の珠持ちタイプ一致の威力150のダイマ技を確定耐えを意識し、HD特化にした。
また、元々カバルドンはBが高いため弱点をつかれなければ物理技であれば耐えるためBには性格補正のみで行った。
相手に襷持ちで厄介なポケモンやジガルデ、ホウオウなど少し思いポケモンやサイクルパなどに投げようと思っていたが思ったより活躍しなかった。リストラするならこのポケモンかもしれない。
また、ザシアンもカイオーガもヌケニンに対する打点が全くないため、選出欄で圧をかけるには良かったのかもしれない。
【選出について】
ザシアン✖️カイオーガ
ダイナ✖️ホウオウ
ネクロ✖️ゼルネアス
ザシアン✖️イベル
ザシアン＆カイオーガ＆@1
ザシアン✖️黒バドレックス
Wキュレム✖️ネクロ
ルギア入り
メタモン入り
特に、ザシイベル＆ザシバドには、勝率９割越えだった。
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【終わりに】
基本的に相手にしてて重い構築は無かった。
たが、ダイマ枠がカイオーガしか居ないため、ザシアンが死んでしまってからのディアルガやWキュレムはキツい。
チョッキカイオーガをHBに軽く振っているためダイマの撃ち合いで撃ち負けることはほぼかなかった。
どうしても重かったポケモンでいうとラッキーとハピナスだと思う。特にあまえるラッキーには1番苦戦した。カイオーガの零度を当てるしかなかった。
また、相手の裏にラティオスで有利をとれる受けポケモン(ヌオー、トリトン、ガマゲロゲ、HBサンダー)などの交換をよまなければならないため、相手が突っ張ってきた場合そこから崩される場面があった。
ここまで閲覧して頂きありがとうございました。まだまだエアプですがアドバイス頂けると嬉しいです。
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